ラムとは?

サトウキビを原料にしたスピリッツであるラムは、十七世紀には西インド諸島で作られていた。
十八~十九世紀にかけてはヨーロッパでもラムが普及し
イギリス海軍では水兵への支給品とされていた。
ラムは風味と色によって分類される。
キューバラムとも呼ばれカクテルにもよく使われるソフトな風味のライトラム。
ジャマイカラムとも呼ばれ濃厚なタイプのヘビーラム。両者の中間のミディアムラム。
色で分けると、無色または淡色のホワイトラム。
ジャマイカ産のものに多い濃褐色のダークラム。両者の中間のゴールドラムとなる。
カクテルを作る場合は風味も大切だが、仕上がりの色も大きなポイントになる。

ダイキリ
ホワイトラムとライムの
ポピュラーなカクテル
(やや甘口 26°)
ピンクダイキリ
ピンク色のダイキリ
(やや甘口 26°)
フローズンダイキリ
シャーベットのダイキリ
(やや甘口 16°)
バカルディ
バカルディラムを使った
赤色のカクテル
(中口 24°)

ラストキッス
透明のキリッとした
辛口カクテル
(やや辛口 22°)
XYZ
度数がやや高めの
乳白色カクテル
(やや甘口 30°)
プランターズカクテル
オレンジ主体のカクテル
(やや甘口 26°)
サンチャゴ
うすいピンクの辛口カクテル
(やや辛口 30°)

スカイダイビング
ライムとブル-のカクテル
(やや甘口 26°)
セプテンバーモーン
卵白が入った初秋の
朝焼けカクテル
(やや甘口 30°)
ブルーハワイ
パイナップルやレモンを
使ったトロピカルカクテル
(甘口 20°)
キューバリバー
ラムダークとコーラを
使ったカクテル
(やや甘口 14°)

ボストンクーラー
ジンジャーエール主体の
甘口爽やかカクテル
(やや甘口 15°)
スコ-ピオン
ブランデーと様々な果物の
トロピカルカクテル
(やや甘口 21°)
マイタイ
様々な果物を使った
トロピカルカクテル
(甘口 15°)
マイタイパンチ
果物ジュースが多い
トロピカルカクテル
(甘口 10°)