■期間 : 平成24年10月5日(金)~8日(月祝) 3泊4日
■日程 : 平成24年日程
■宿泊場所 : 〒036-0412 青森県黒石市袋字富山64-2
「花禅の庄」 TEL 0172-54-8226
■講習場所 : 〒036-0412 青森県黒石市袋字富山65-1
「津軽伝承工芸館」 TEL 0172-59-5300
■内容 : 黒石市は、じょんがら節発祥の地として古くから民謡手踊りの盛んな町です。黒石観光 協会独自の企画事業として開設した、津軽民謡短期大学手踊り教室も29年目を迎え、 さらに民謡を愛する多くの方々に、伝統ある津軽民謡手踊りを習得してもらうため開講し ます。
下記、津軽五大節の手踊りを毎年1科目ずつ習得する。
津軽じょんから節・津軽よされ節・津軽あいや節
津軽小原節・津軽三下り
今年度(平成24年度)の講習科目は「津軽小原節」です。
■募集人員 : 50名(先着順50名になり次第締め切ります。)
■参加料 : 65,000円(受講料・宿泊料・食事代・懇親会・講習ビデオ代・観光含む)
※現地までの交通費等は各自ご負担となります。
■申し込み/お問い合せ : 右の参加申込書を印刷し→参加申込書
必要事項を記入の上、参加費を添えて現金書留又は、銀行振込みに て下記までお申し込みください。
銀行振込みの場合は、参加申込書を封書又は、FAXでお送りくださ い。
■申込締切 : 平成24年9月14日(金) ※参加申込書も一緒に同封してください
<送り先>
<現金書留>
〒036-0307 青森県黒石市市ノ町5-2(黒石産業会館4階)
(社)黒石観光協会内 津軽民謡短期大学係 TEL 0172-52-3488
<銀行振込>
みちのく銀行黒石支店[普通預金 1371967]
社団法人黒石観光協会 特別会計
<お問い合せ先>
(社)黒石観光協会
TEL:0172-52-3488
FAX:0172-53-5032
メール info@kuroishi.or.jp
■持参物 : 平成24年度「津軽小原節」 踊りに使う小道具は扇子2本、和傘1本、タスキ1本 (約2m80㎝)です。
※足袋や小道具は練習用で結構です。
※動きやすい格好でお願いします。
■主催/後援 : 黒石観光協会/黒石市
講 師 紹 介
専任講師:千葉勝弘の自己紹介及び今後の公演情報
スナップ写真 New!
津軽民謡短期大学の内容をスナップ写真でご紹介します
参加者記念写真 New!
過去28年間の参加者記念写真をご紹介します
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=gxvaA-5rmpo]津軽民謡短期大学20周年記念イベント<日本のふるさと競演>
津軽民謡短期大学20周年を記念して
平成15年10月4日に受講生と地元踊り手と合同で
日本各地の踊りや唄と津軽民謡の競演イベントを開催しました
ちょっとマメ知識
じょんから節発祥の地
津軽の代表といわれる「じょんから節」は津軽の藩祖
大浦為信公に滅ぼされた黒石の城主
千徳公の悲運を唄った口説が初めといわれる
慶長2年(1597年)千徳公は為信勢に討ち滅ぼされ落城し
その戦いで炎上した神宗寺の常縁和尚は
本尊を背に浅瀬石川の深淵に身を投げて果てた
和尚はその1年後下流で発見され部落民の手でねんごろに埋葬された
部落民は、千徳公の悲運を嘆き
常縁和尚の名を借りて唄った口説節が「じょんから節」で
発祥の地だと伝えられる
常縁和尚の墓は河原近くの墓地にあり
浅瀬石の民謡家鳴海亀太郎氏により
ゆかりの河原に
「津軽じょんから節の発祥の地」の文字を刻んだ石碑
を建立しました